環境への取り組み
太陽エネルギーの利用
1. 地球温暖化の影響と日放電子の取り組み
地球温暖化に関する懸念が高まり、また、気候の変動がだれにでも感じられる形で始まっています。その原因は、人間活動によるCO2など温室効果ガスの増加が原因ということが明らかになっており、政府、企業、個人が温暖化を防ぐ努力をすることが大切だと思われます。 日放電子は、アドバンストテクニカルスタジオに設置した太陽電池パネルを利用することで、自然エネルギーを有効に活用し、CO2排出量の削減に取り組んでいます。
2 太陽エネルギーの利用
太陽エネルギーは、「新エネルギー」と呼ばれる、CO2を排出しないエネルギーです。
日放電子の新工場である、アドバンストテクニカルスタジオCに設置した90kW太陽電池パネルは、1ヶ月に平均 約10MWhの電力を発電しています。
これは年間約45トンのCO2削減に相当します(電気のCO2排出係数0.378kgCO2/kWhを使用)。
太陽光発電システムによって作られた電力は、新工場の空調や照明、製造設備などの一部に使われ、休日などで電力が余った場合は電力会社が買い取ることで、有効に利用されています。
3. 先月の発電量は?
太陽光発電による発電量は、アドバンストテクニカルスタジオCの外壁の掲示板と館内の専用PC画面に表示しています。
ちょっとここからではわかりませんね。
こんなときは、日放電子のものしりルーシーに聞いてみましょう!
- ルーシー、先月の発電量は?おしえて!
- はーい、こちらルーシー!
6月の太陽光発電量は…16.6MWhよ。
ちなみにCO2削減量は…6.3トンよ。